産後は授乳やお風呂など、慣れない姿勢や負担のかかる動作が多くなり、身体を酷使しなければいけません。
出産は身体にとっても多きな負荷がかかっており弱っていますので、できるだけ早くに整える必要があります。
当院に相談される方の中には、産後に腰痛を患ったが、産婦人科からも何も言われなかったので、そのままにして過ごし、子供の夜泣きなどで抱っこする時に腰痛が発症し、「夜泣き(睡眠不足)」と「腰痛」で悩まされ、寝れない日を過ごすことで「産後うつ」になりかけている患者さんからの相談も少なくありません。
子育ては身体が資本です。まずは身体をしっかり回復させて、育児に負けない身体づくりすることが大切です。
腰が悪くなると、生活動作が面倒になり身体を動かすことが面倒になり筋力低下が起きて、産後太りになり、ますます動くことが辛くなるといった悪循環に陥ってしまいます。
身体をしっかり回復させて、育児のしやすい身体づくりすることが大切です。